夏空

Galileo Galilei 夏空歌詞
1.夏空

作詞:尾崎雄貴
作曲:尾崎雄貴

僕らが一つ一つの夢を守りぬけるなら
夏空にした約束は100年後でも破れない
それを君は笑って嬉しそうに話してよ
時間をもがくその手を
僕は決して放さないからさ

朝日を待つよ 明日は嫌いだけど
友達と話すよ 人は苦手だけど
難しい歌を聽き始めたよ
ワタシの人生は思うほど
簡單には出來てないから
捨てきれない自分 大人になったふり
周りを見回しても大人の顏ばかり

好きだった歌が響かなくなったな
誰のせいでもない
僕のせいでもないんだろう
僕らが不安の中で道を選び拔けるなら
橫道の途中で顏だして
何度でも君に會えるよ
グッドラック 手描きの地圖が
滲んで讀めなくなっても
迷いのないこの氣持ちが
いつでも振り返る勇氣くれる
あの日夏の青い空 首筋の汗と
吐き捨てた不滿や不安とそして希望の數々
街に吹く乾いた風 大好きな風景
こじ開けた心の奧に
ぎゅうぎゅうにつめこんで

進んでく君の姿を見失わないように
何度でも空を仰いで確かめたって構わない
僕らがちぎって飛ばした
氣持ちが街に消えてく
ビル風が髮を搖らして
ぐしょぬれの心乾いたら
振り返る君は笑って
夏の終わりを告げてさ
氣づいたら手を握ってた
見屆けるまでは離さないよ

諦めと決めつけで色褪せた時代を
目の覺めるような青い色で塗りつぶすように
地圖を描く 消されても僕らは迷わない

空を驅ける渡り鳥が
僕らに自由を歌ってる
震える君の掌を
確かめるように握りなおす
グッドラック 僕らの果ては
けだるい世界の向こうで
綺麗事なしの約束
雲一つない空に放とう


2.花の雨

作詞:尾崎雄貴
作曲:尾崎雄貴

濡れた風に白い腕ふらり
ソ一ダの香り あの娘は纏ってふわり

ふらり

桃の色の並木道裂いて
自轉車は鉛色と焦り

アセリ

スカ一トひるがえしあの娘は小走りで
濡れた花びらが肌に張りついて
水溜りにぽちゃりと白い春の通る道
何かのキ一ホルダ一
搖れて白い春が搖れる風
搖れる風
濡れる風
觸れる風

陽光切り返しあの娘は俯いて
濡れた肌の上 滑ってく花の雨
水溜りにぽちゃりと白い春の通る道
何かのキ一ホルダ一 搖れて白い春が
水溜りにぽちゃりと白い春の通る道
何かのキ一ホルダ一
搖れて白い春が搖れる風
搖れる風
濡れる風
觸れる風